TOKYO YAMANOTE WASHIN BLOG
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渋谷店
メガネの修理(^0_0^)と気を付けて頂きたいこと。
2021.01.03
いつも渋谷店ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
こんにちは、代理です。
あっという間に年が明けて、明日から仕事始めという方も多いでしょうか。
さて。
今日は商品のご紹介ではなく、メガネの修理についてです♪
メガネ屋にお越しになるお客様のご用件で意外と多いのが
『メガネのお直し』です。
ネジが緩んでしまった、幅が広がったので下がる、
掛けたまま寝てしまって歪んでしまった…等々
調整で解決することも多いのですが
中には完全に折れたり、割れたりしている状態のメガネを
お持ち頂くことも多いです。
そういうフレームをお持ちになったお客様は大抵
『これ、もう直らないですよね…(´・ω・`)』とおっしゃるのですが
実は、メガネって意外と修理出来ることが多いのです。
例えば
金属のフレームであれば
元々溶接している箇所が折れてしまった場合は
再度溶接して直したり
プラスチックのフレームが割れてしまった場合は
プラスチックの内側に補強の芯金を入れて直したり。
もちろん、完全に元通りにはなりませんし、修理跡がわかる場合もありますが
私達が想像している以上に直ることが多いので
もし、ご自宅に壊れたままのメガネがある場合は是非一度ご相談くださいね!
そして!
メガネが壊れた時に気を付けて頂きたいことがひとつ。
それは…
接着剤を使わないで~~~!ということです。
くっ付きそうでくっ付かないんです。。
メガネに使われている素材は、一般的に販売している類の接着剤では
全くくっ付かないことが殆どです。
接着剤を使ってしまったことによって、修理箇所に接着剤が残り、
『接着剤剥がし』という修理工程が増えて料金がプラスになることもありますし
万が一レンズに接着剤が付いてしまった場合は
レンズ交換以外にどうしようもなくなってしまいます。。
メガネが壊れた時は、まず眼鏡店へ!
愛着を持ってお使いのメガネを良い状態に戻せるように
修理やパーツの交換など、出来る限りご提案致します!
ぜひご相談くださいね^^