和真 washin OPTICAL

TOKYO YAMANOTE WASHIN BLOG

残暑きびしき折、みなさまお体お変わりなくお過ごしでしょうか?

熱射の渋谷店よりお便り申し上げます、志ん古です。

各学校の夏休みも今年は異例の短縮で、宿題の徹夜も8月31日より繰り上がったとかないとか!?(そもそも宿題ってでたのでしょうかね?)

宿題というと、中学生のころ四字熟語を必死で覚えた記憶がございます。

私が何故かお気に入りで、その意味も含めすぐに覚えてしまった四字熟語が「温故知新」

あら!こんなところにも^^

本日はお気に入り四字熟語の名前を持つ眼鏡を作っているブランド『REAL』のご紹介です。

『REAL』は2005年に福井県鯖江市でスタートしたブランドです。ブランドコンセプトから受け取るのは流行にとらわれない、その人らしく、その人に寄り添う、恒久のメガネと言うこと。

『REAL』はいろんな意味を持つ単語ですが、ここではやはり『ほんもの』を意味するのではとフレームを手にして伝わってきます。

では温故知新シリーズから4点ご紹介していきますね。

上:温故知新 弐拾弐 カラー02 サイズ48 (\58,300 税込)

マットな質感のフロントに、コロンとした玉型。お顔にのぜるとほっこり温かな雰囲気。まるで暖炉みたいですね。

これから迎える季節にピッタリな1本。

下:温故知新 弐拾弐 カラー05 サイズ48 (\58,300 税込)

よーく見てみると…リム下の色がブラウンとミルキーのコンビになっているの、伝わりますでしょうか?

目元に暗くなり過ぎない色を落とすことで、下瞼に陰影を作り出し、それがとっても雰囲気あるものに!秋のこっくりした風を感じてください。

 

上:温故知新 弐拾壱 カラー05 サイズ49 (\58,300 税込)

鉄紺色のフロントにいぶし金のブリッジという、渋カッコいい組み合わせ。人に例えたら年齢を豊かに重ね、表情に出来る  そのしわにすごくグッと引き寄せられる…そんな魅力がつまったメガネです。もちろん、老若男女おすすめですよ!

下:温故知新 弐拾参 カラー04 サイズ51 (\55,000 税込)

前出の3本と違い、フロント全体がセルのメガネです。ブラウン、ベージュ配色に、明るめのラベンダーをちょいちょい配置しているので、シックな装いからポップなイメージまで演出することができます。

↑渋谷店の温故知新シリーズ

「温故知新」は「古きをたずねて新しきを知る」と読み、「古い教えを学び、新しい解釈を得る」と言う意味があります。

令和の時代…情報の刷新もめまぐるしく、まさに「今」がどんどん過去になっています。そんな時だからこそ「温故知新」を思い出し「今の技術は古の人々の鍛錬が重なってできたもの。昔の知恵、ノウハウを、今に活かしていく。」を意識したいと思っています。

…昭和生まれのいい訳と言うことで(笑)

今回もお付き合いありがとうございました。